2009年 09月 25日
熊本・鹿児島 九州の空気 |
(つきたてのお餅に佃煮。。他にもたくさんいろいろ持たせてくれました。)
先週末に、主人の両親・弟夫婦と連れ立って
熊本と鹿児島に行ってきました。
熊本も鹿児島も初めてだったのだけれど、
強いきらきらの日差しと、
やわらかい風と、
空に大きく光る星が
私の母の故郷・長崎と同じだったので、
ただいま~っていう気持ちになりました。
聞こえてくる言葉もよく似ているから、
自然に過ごす事ができました。
ともあれ、
二日間のあいだに熊本・鹿児島をめぐる強行スケジュールのため、
常に移動・移動。。。。
主人の元祖家族(父・母・主人・弟)は
車で九州まででしたので、くたくたになりました。
今回の旅のメインはお墓参りと弟夫婦の御挨拶。
結婚して五年が経とうとしていましたが、
なかなか帰郷のメドがたたず、
今回やっと実現したのです。
お爺ちゃん・お婆ちゃんに手を合わせたとき、
感慨ぶかいものがめぐり、
胸があつくなりました。
遅くなってごめんね。。という気持ちで
涙が出そうになりました。
良かった・・という思いでいっぱいです。
お骨を守ってくださっている父のお姉さんにも感謝の気持ちでいっぱいになりました。
熊本では、従兄弟の夫婦やお姉さんとご対面したり、
お兄さん夫婦にもあえました。
鹿児島にいたっては、大家族でお母さんの妹家族のお家に泊まらせてもらいました。
義妹は初めての対面で気を使うこともあったかもしれないけれど、
きっと、気になっていたであろう御挨拶ができてよかったです。
鹿児島の従兄弟達は、私は昔から面識があったのだけど、
とっても真っ直ぐに育っていて。
そんな人に会うと、私もこんな風に子供達を育てたいなって思います。
長男のお嫁さんもとても綺麗でさばさばしてとっても良い子で嬉しかった。。
いろんなところで、血の繋がった家族。
故郷に帰ると皆が自然と笑顔になって、
ゆっくりと時間が流れて、
時間がもどっていくようです。
帰り際に垣間見た、お母さんの妹さんの涙。
一瞬どきっとして、なにかあったのかな?って思ったのだけれど、
きっと、お母さんが帰ってしまうのが悲しかったからなんだろうな。。
帰り際にはちょっぴり切ない里帰りとなりました。
一年に一回は帰れるといいな~。
二日間の強行スケジュール。
うちの怪獣二人は眠り続け・・怪獣の従兄弟ちゃんは 初・お熱・・
鹿児島の従兄弟の赤ちゃんも鼻水でていてしんどいのに、
ずっと夜遅くまでつきあってくれて・・
子供達をふりまわしてしまってごめんよ~と反省。
もう少し大きくなったらまた一緒に帰ろうね。
by matubasan1
| 2009-09-25 00:08
| おでかけ